5月25日～27日、岡山県岡山市で開催された「2019年度 第63回 中国四国学生バレーボール選手権大会」で、男子バレーボール部が3位入賞を果たしました。

本大会には26校が参加し、予選グループ戦および決勝トーナメントが行われました。
本学男子バレーボール部は、他校に比べ部員数が少ないながらも、選手を入れ替え全員が活躍する「総力戦」で準決勝まで勝利を重ねました。

準決勝は前年度の全日本インカレ準優勝校でもある強豪 福山平成大学と対戦しました。
結果は1対3で敗れましたが、相手の高いブロックにも動じず気迫あふれる攻撃を続けたレフトの長江 大河 選手(情報学群 4年)を中心に、全員が最後まであきらめない気持ちを持って戦い抜きました。

キャプテンの浅山 和哉 選手(経済・マネジメント学群 4年)は、「福山平成大学は格上の相手ですが、四国大学春季リーグ優勝校のプライドを持って、全員が挑戦する気持ちで戦いました。一人でもあきらめている選手がいたら今回の試合結果は得られなかったと思います。西日本インカレ、四国インカレと大会シーズンが続きますが、今回の結果に満足せず、気持ちを引き締めて臨みたいと思います」と振り返りました。

　

試合結果

【予選グループ戦】
高知工科大学 2-0 広島修道大学
(25-15、25-14)

【決勝トーナメント2回戦】※1回戦シード
高知工科大学 3-0 岡山大学
(25-19、25-14、25-14)

【決勝トーナメント3回戦】
高知工科大学 3-0 広島経済大学
(25-19、25-21、25-22)

【準決勝】
高知工科大学 1-3 福山平成大学
(25-23、15-25、19-25、20-25)

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