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- 第7回フロンティア・テクノロジー・シンポジウムが開催されました
8月23日~26日、タイ・パタヤで「第7回フロンティア・テクノロジー・シンポジウム(International Symposium on Frontier Technology:ISFT)」が開催されました。
ISFTは、本学博士後期課程特待生制度(Special Scholarship Program :SSP)により博士号を取得し、様々な学術分野において世界各地で活躍している卒業生が中心となり企画・開催するシンポジウムで、先端的な研究分野の最新結果を発表する場として2007年より隔年で開催されています。
今回、初めて校友会タイ支部が主催し、本学、中国、タイなどから卒業生や教職員・在学生など合わせて100名以上が参加しました。
8月24日に行われたシンポジウムでは、磯部 雅彦学長、泰日工業大学 Bandhit Rojarayanont学長、泰日経済技術振興協会 Sujarit Koontanawong 会長、李 朝陽国際交流センター長によるオープニングスピーチが行われた後、分野ごとの分科会に分かれて研究成果の発表と意見交換が行われました。参加者同士の国際的な連携、分野を越えた研究交流だけでなく、卒業生と在学生、卒業生と教職員、卒業生同士それぞれの交流も深まり、非常に有意義な時間となりました。
8月25日にはスタディツアー、8月26日にはキャンパスツアーが行われ、カセサート大学と、本学協定校の泰日工業大学を訪問し、今後の交流発展や研究交流について意見が交わされました。
高知工科大学は今後も、国際交流の活性化、また国際的に活躍する研究者の輩出をめざしていきます。
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