2019.11.11在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

高知県代表として岡本さんが四国対抗囲碁大会に臨み、2連覇を果たしました

11月3日、高知新聞社にて開催された「第73回四国四県対抗囲碁大会」に、岡本 大和さん(経済・マネジメント学群 3年)が主将として出場し、高知県チームが昨年に引き続き優勝を果たしました。

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高知新聞社、徳島新聞社、愛媛新聞社、四国新聞社の主催で行われる本大会に、岡本さん、徳富さん、松田さんの3名がチームを組み高知県代表として出場しました。各県の代表との戦いは、高知、香川、徳島の3県が2勝1敗で並ぶ激戦となりましたが、個人の勝利数が最も多かった高知県チームが2連覇を果たしました。

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(写真中央:岡本さん)

各県のトップアマチュアが団体で競う大会は四国では本大会のみであり、岡本さんからは「高知県代表として、地元で開催された本大会で2連覇できたことはとても嬉しいです。1回戦で香川県に負けてしまいましたが、局後にチームで優勝するための条件を話し合い、残り2勝することができました。団体戦は勝敗の喜びや悔しさを分かち合える所に魅力があると感じています。また、本大会の歴史を遡っても高知県は四国四県で一番優勝回数が多いので、他県の追随を許さず優勝に貢献できたことは光栄です」と喜びの声が届きました。

また、岡本さんは、第67・68期土佐本因坊の県内アマチュア頂点のタイトル保持者で、第69期のタイトルをかけた最終戦の第3局を12月中旬に迎えます。 対戦相手は、今回高知県チームとして一緒に戦った徳富さんですが、
「自分の強さを出し切り勝ちにいきたい」と3連覇に向け気持ちを整えて臨みます。

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