2019.11.15国際交流 / 在学生・保護者 / 学生生活

留学生日本文化研修-紙漉き-を開催

11月10日、国際交流活動に興味のある日本人学生6名と、外国人留学生7名が、日本文化研修に参加しました。

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一行は午前中、伊野町にある土佐和紙工芸村にて、紙漉きを体験しました。今回は、土佐和紙をはがきサイズに漉いた後、思い思いに草花を載せ、オリジナルはがきを完成させました。最初に工芸村の方が、紙漉きを実演し、型が完成した時には留学生から歓声が上がりました。留学生は初めての体験にすっかり夢中になり、時間を忘れている様子でした。

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その後、高知市に移動し、中央公園で開催されていた「土佐の豊穣祭」で昼食をとりました。留学生たちは、馬路村のゆず入り唐揚げや、田舎寿司を購入し、高知ならではの食材文化に触れ、英語で感想を言い合ったり、自国の食文化と比べたりと、充実した時間を過ごしました。

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その後、高知城歴史博物館で高知や高知城の歴史について学んだあと、高知城へ登りました。インドネシア出身のスクマさんは「城の歴史を知ってから城に登ることができて大変勉強になりました。自分の国にはこういった城はないので良い経験ができました」としばらく天守閣からの眺めを楽しんでいました。

今回の文化研修も、日本・高知の文化を通して、日本人学生と留学生とが交流できたよい機会となりました。

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