香美キャンパス附属情報図書館で地震避難訓練を実施

12月9日、香美キャンパスの附属情報図書館で、夜間を想定した地震避難訓練を行いました。

24時間開放※している香美キャンパスの附属情報図書館における、夜間の災害対策が重要であるため、定期的に地震避難訓練を実施しています。(※24時間は教職員・学生のみ）

17時30分、地震発生の館内アナウンスが流れ、普段は夜間も消えることのない照明を消すことで停電時を想定し、避難場所まで自主的に避難をする訓練に学生が参加しました。

避難の様子を見守っていた事務局の評価者から「自分の命は自分で守る意識が大切です。また、地震が発生したときに、できれば声を掛け合い協力して避難をするようにしてください。本日の振り返りに、自宅に戻っても備蓄品や地震を想定した備えがあるか等確認してください」と訓練後に参加者を集めて講評しました。

避難訓練を繰り返すことは、とっさの行動の基盤となり、重要な位置づけとなっています。高知工科大学では、このような夜間や授業中を想定した避難訓練や、ネットワーク関連でも防災訓練を実施するなど、災害時にも迅速・的確に対応できるよう努めています。

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香美キャンパス 附属情報図書館で地震避難訓練を実施