本学卒業生が高知ファイティングドッグスに入団

本学卒業生の山本卓磨さん（経済・マネジメント学群 2020年３月卒業）が、プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusに所属する高知ファイティングドッグスに入団しました。
プロ野球チームへの入団は開学以来初めてのことであり、シーズン開幕前に完成したユニフォームに身を包み母校を訪問してくれました。

　
（左から湯浅監督、山本選手、福田総監督）

山本選手は、本学硬式野球部が2019年に全日本大学野球選手権大会に初出場した際、内野手としてチームを引っ張りました。

山本選手は「３年生の秋に出場した明治神宮野球大会中国・四国地区大会で強豪チームと対戦し、惨敗したことをきっかけに全国を意識しはじめ、練習方法の改善などに取り組みました。４年生の春に出場した全日本大学野球選手権大会では、野球をすることが本当に楽しくて試合時間がとても短く感じました。一緒にプレーした仲間や監督には感謝しています。これからは、地元の高知県でこれまで野球を教えてくださった方、応援してくださった方々に成長した姿を見せ、恩返ししたいです」と語ってくれました。

福田総監督、湯浅監督は「プロ野球という夢を追いかけた責任がある。それを胸に刻んで頑張りなさい」「これからも山本卓磨という人間性を存分に発揮してほしいです」と激励の言葉を贈りました。

高知ファイティングドッグスの背番号は在学当時と同じ７番、これからの山本選手の活躍にぜひご注目ください。

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