2020.10.28在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

四国地区大学男子ソフトボール秋季大会優勝

10月4日、坂出市総社グラウンドで開催された「令和2年度 四国地区大学男子ソフトボール秋季大会」で、本学ソフトボール部が優勝し、本大会5連覇を果たしました。

sasaoka28.jpg 2.jpg

令和2年度四国地区大学ソフトボール秋季大会【試合結果】

決勝戦
徳島大学 1 0 0 0 0  1  (5回コールド)
高知工科大学

2 6 0 0 ×  8

徳島大学に先制されたその裏の攻撃で3番三原 康之選手(システム工学群 3年)が死球で出塁すると、4番橋田 隆助選手(システム工学群 3年)がセンターへのヒットを好走塁で2塁打とし、ツーアウトながら一打逆転のチャンスを迎え、5番笹岡 南斗選手(システム工学群 2年)がレフト前へ逆転のタイムリーを放ち、試合をひっくり返しました。

続く2回の裏の攻撃では、大学生での最後の試合となる大上 涼選手、西 大貴選手(共に経済・マネジメント学群 4年)のヒットや3塁打により追加点を奪うと、4番橋田選手がレフトオーバーの3点ホームランを打ちました。投げては1年生同士でバッテリーを組んだ今井 裕太選手、根耒 悟一選手(共に経済・マネジメント学群 1年)で徳島大学打線から11三振を奪いコールド勝ちとなり、見事四国地区を制しました。

imai87.jpg negoro2.jpg

大上選手は「秋季大会は後輩の成長した姿を見ることができ、また、自分自身も引退試合として試合に出場することができて良かったです。今年はインカレが無くなってしまい、チームレベルも昨年よりあがり全国でも上位を狙える年だと思っていたため、特に悔いが残る形にはなりました。しかしそれ以上に、4年間のソフトボール部での活動を通し伊勢監督をはじめ、先輩、後輩との多くの出会いのなかで学ぶこともあり、人としても成長することができたと感じています。このような環境で部活動ができたことに感謝し、ここで得たものを今後の人生に生かしていきたいと思います」と抱負を語りました。

伊勢監督は「優勝できたことを大変うれしく思います。大会開催に向けての準備から私自身大会運営に携わり、四国内の全チームで検討を進めることができ、地区としての力を高めることとなったのではないかと感じています」と語りました。

RELATED POST

関連記事