2021.9.29在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

全日本大学男子ソフトボール選手権大会において、ソフトボール部がベスト16となりました

9月10日~13日、岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場(富山県富山市)にて行われた「文部科学大臣杯第56回全日本大学男子ソフトボール選手権大会」において、本学のソフトボール部が1回戦で勝利し、ベスト16に輝きました。国公立大学でベスト16入りしたのは、大きな快挙となりました。

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2回戦では、今大会第3位となった国際武道大学に惜敗しましたが、学生にとって全国の舞台での貴重な経験となりました。

全日本大学男子ソフトボール選手権大会【試合結果】

2回戦
国際武道大学 0 0 2 0 0 2 0  4  
高知工科大学

1 0 0 0 0 1 0  2

1回の裏、先頭の1番宮﨑 翔大選手(経済・マネジメント学群 4年)が今大会2本目となるホームランで一点を先制しました。しかし、3回の表に先頭バッターにレフト前に運ばれ、ツーアウトを取るも2番バッターにレフトオーバーのホームランを打たれ、逆転を許す展開となりました。

3回裏にはツーアウト2塁、4回裏にもツーアウト満塁や5回裏にもノーアウト1、2塁の反撃のチャンスを作るも、相手投手の粘りにどうしても点を奪うことができず、ついに6回の表にレフト前のポテンヒットから2点を追加されました。

6回の裏も先頭の4番笹岡 南斗選手(システム工学群 3年)が左中間をきれいに破るヒットで出塁すると、6番今井 裕太選手(経済・マネジメント学群 2年)、7番田村 健悟選手(経済・マネジメント学群 1年)もヒットで続き、8番植村 仁選手(経済・マネジメント学群 2年)の犠牲フライで1点を獲得しました。

7回裏も先頭の宮﨑選手が相手のエラーを誘い出塁するも後が続かず、ゲームセットとなり、2対4で惜しくも敗れました。

1回戦
高知工科大学 2 0 0 0 1 4 0  7  
国士館大学

0 1 1 0 0 0 2  4

image.jpg エース1番宮﨑.jpg

今大会を振り返って、監督代行を務めた橋田 隆助さん(システム工学群 4年)は「今年のインカレは監督代行を務めることとなりましたが、日頃からの他校の監督のみなさんとの交流も後押ししてくれ、主将やマネージャーとも協力し、役割りを果たすことができました。結果としては2回戦敗退となりましたが、全国常連校との一戦に勝つことができ、チームの力を十分に発揮することができたと感じています。今大会で引退しますが、この4年間は本当に楽しくソフトボールをさせていただくことができました。多くの方々からご支援、ご声援をいただき本当に感謝しています。これからも応援よろしくお願いいたします」と語りました。

主将の笹岡選手は「今大会、初戦から全国大会常連校との戦いでしたが、打線が繋がり、守備も集中し、前評判を覆す大勝利を収め、今後に繋がる試合になったと感じています。秋から新チームとなりますが、この経験を活かし、更に高みを目指していきたいと思います。また、コロナ禍で活動が厳しい中、様々な方にご協力していただき、大会に参加することが出来ました。本当にありがとうございました」とコメントしました。

本大会の試合については、見逃し配信が後日、UNIVAS LIVEにてアップされる予定です。

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