- トップページ
- NEWS & TOPICS
- 男子バスケットボール部が秋季リーグで最高成績となる準優勝
10月16、17日、ツインパル長尾(香川県さぬき市)にて「第73回全日本大学バスケットボール選手権大会四国地区予選会」が行われ、本学男子バスケットボール部が1997年の創部以来ベストの成績となる秋季大会準優勝を収めました。
現在、男子バスケットボール部には35名が所属しています。部員たちは、コロナ禍のため思うように試合経験を積むことができず、練習成果を披露する機会に恵まれないストレスや、実践している練習方法が本当に正しいのかどうか不安をかかえていました。そのような状況のなか、試合形式の練習の様子を撮影し、映像を見返すことで課題を抽出・克服するなど、自分たちで練習メニューを考え日々研鑽に努めました。また、スペーシングの見直しやゾーンディフェンスを新たに取り入れるなど、戦術的な見直しを行いチームのレベルアップを図りました。
準決勝の高知大学戦では、2クォーター終了時まで同点でしたが、3クォーターから交代でベンチから出てきたメンバーらの活躍で流れを引き寄せ、80-65のスコアで勝利しました。日々の工夫した練習の成果から、ベンチメンバーの層が厚くなっていることも勝因となりました。
チームを引っ張ってきたキャプテンの山本 翔選手(システム工学群 3年)は「目標の優勝には届きませんでしたが、高知工科大学らしいバスケで準優勝という結果が得られたのはとても嬉しいです。支えてくださった方々に感謝しかありません」とコメントしました。
今後も活躍が期待される男子バスケットボールに、ご声援をよろしくお願いいたします。
RELATED POST
関連記事