2021.11.24在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

女子卓球部 河渕・渡邊ペアが全日本大学総合卓球選手権大会でベスト16強入り

10月28日から31日にかけて、埼玉県所沢市民体育館で開催された「令和3年度 第87回 全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)」に男子卓球部女子卓球部が四国学連の代表として出場しました。

全国の地区代表校がしのぎを削る中、女子卓球部の河渕 雅友さん、渡邊 貴子さん(ともに経済・マネジメント学群 4年)のペアが4回戦進出という好成績を収めました。国公立大学では唯一のベスト16強入りです。

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河渕・渡邊ペアは、中学・高等学校時代の6年間ダブルスを組んでいた経験があります。大学では、今年7月に開催された「第90回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)」で初めてダブルスを組みベスト16進出を果たしています。ダブルスとしては珍しい攻撃型(河渕さん)と守戦型(渡邊さん)のペアで、渡邊さんが使用しているラケットのラバーがアンチラバーという特殊なもので、回転がかかりにくいため相手が打ちにくい打球を出せることと、河渕さんのカウンタースマッシュとブロック力が強みです。

ベスト4入りをめざして挑んだ本大会では、2回戦で関西の強豪校である神戸松蔭女子学院に3-1で勝利し、勢いを維持したまま3回戦の日本大学にも3-1で勝利、4回戦では本大会3位の愛知工業大学と対戦し、レシーブミスなどが重なり主導権を奪われたまま1-3で負けてしまいました。

河渕さんと渡邊さんは今大会を振り返り、「7月の大会以降、コースどりやチャンスを引き寄せる戦術を話し合い、毎日4時間練習して本大会に挑みました。目標のベスト4入りは達成できず悔しい思いをしましたが、全国で活躍してる選手たちと試合をすることができ楽しかったです。努力をすれば技術力はあがり、成績は残せることも実感しました。これまで私たちを指導してくださった監督や、ともに練習に励んだ部員の皆様に感謝しています。2月に開催される四国卓球選手権大会でもダブルスを組むので、次は優勝めざして精進いたします」と語りました。

河渕・渡邊ペアは、2月に開催される「令和3年度第68回四国卓球選手権大会」への出場を控えています。
引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。

大会結果

【女子ダブルス】
河渕 雅友さん(経済・マネジメント学群 4年 高知県・私立土佐女子高等学校出身)
渡邊 貴子さん(経済・マネジメント学群 4年 高知県・私立土佐女子高等学校出身)

1回戦 高知工科大学3-1日本体育大学
2回戦 高知工科大学3-1神戸松蔭女子学院
3回戦 日本大学1-3高知工科大学
4回戦 愛知工業大学3-1高知工科大学

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