「高知県高等学校数学コンクール」の表彰式を執り行いました

11月14日、本学地域教育支援センターが主催する「令和３年度高知県高等学校数学コンクール」の表彰式を永国寺キャンパスで執り行い、優れた回答を提出した高校生３名に対し磯部雅彦学長より各賞を授与しました。

本コンクールは、高知県内の高等学校に在籍する生徒を対象とし、数学的な見方や考え方、および思考力を培うことを目的として実施しており、今回で8回目の開催となります。問題は本学と県内高校の教員が、様々な角度から解くことができるものや、発想力があればスムーズに解けるものなど、毎年趣向を凝らし作成しています。

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今年の表彰式は、新型コロナウイルス感染症の影響により規模を縮小しての開催となりましたが、例年同様、各問題の出題者から解法についての解説も行い、コンクールに参加した高校生だけでなく、数学に関心が高い中学・高校の先生方や生徒なども聴講に訪れていました。

最優秀賞に輝いた高知学芸高等学校の公文義和さんは、「学校の学力テストのように解法を覚えて挑むのではなく、長時間をかけて問題に挑むというのが新鮮でした。また、自分の欠点である凡ミスを何度も見直すことで多角的に見直すことができてよかったです」と受賞の喜びを語りました。

表彰者

■最優秀賞　公文義和さん（高知学芸高等学校２年）

■優秀賞　　高橋奏良さん（土佐高等学校２年）　

■奨励賞　　濱口竜輝さん（土佐高等学校１年）

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