2021.12.17卒業生 / 学生生活

高知工科大学校友会から在学生に食料支援をいただきました

12月14日、香美・永国寺両キャンパスにて、在学生への生活支援イベントが開催されました。イベント内容は高知工科大学校友会※にご準備いただいた、お米・レトルト食品(約700セット)、クリスマスブーツ(お菓子詰合せ)500セットを本学OB教職員が後輩たち在学生に声をかけながら手渡しするというもので、突然のプレゼントに在学生たちは、驚きながらも大変喜んでいました。配布した教職員OBたちも、いつもの「教職員と学生」という関係とは違う「先輩と後輩」という関係に照れながらも、その顔には笑顔がこぼれていました。

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高知工科大学校友会は、在学生の勉学活動や課外活動の活性化を支援しており、例年、よさこい祭り、大学祭、卒業記念行事などの実施に対して様々な支援を行っています。昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大の継続により、遠隔授業に必要な物品購入のために2,500万円を寄付し、在学生の学習環境の充実に貢献いただきました。

本学校友会による在学生への生活支援イベントは、今後も継続する予定であり、色々な方からイベントアイデアを募っています。

福見 寛重校友会会長は「今後も第2、第3と継続的なイベント実施を予定しています。校友会にどういった支援をしてほしいか、在学生の声も届けてほしいです」と呼びかけました。

支援を受けた在学生からは「アルバイトも減っている時期があったなか、このような支援は大変ありがたいですね。OBOG職員の方々のクリスマスコスチュームも季節感があっていいと思います」「食費が浮くので助かります」などのコメントがありました。

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※高知工科大学校友会とは:すべての学生の「今」と「未来」のために校友会は何ができるのか?この問いにこたえるために、「在学生を支援する後援会」と「卒業生を支援する同窓会」を統合して、2018年11月に「高知工科大学校友会」を設立しました。
校友会は、学生生活、課外活動、入学・卒業、会員交流、地域交流、大学連携の6つの支援目標をかかげ、高知工科大学の会員の皆様とともに入学後から卒業後までも一貫して「工科大生」の様々な活動を支援し、誇りある大学づくりに貢献しています。

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