2022.6.13在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 学群・大学院 / 課外活動

準硬式野球サークルが初の全国大会出場決定

4月30日から5月7日までの8日間、さぬき市津田総合公園野球場(香川県)にて開催された、令和4年度四国地区大学準硬式野球連盟春季大会において、準硬式野球サークルが準優勝を収め、チーム初の全日本選手権への出場権を獲得しました。

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準硬式野球サークルは2019年に創部され、初代代表の松森 建人さん(システム工学群4年・高知西高等学校出身)を中心に、SNS等での広報も駆使しながら部員を獲得し、現在31名が所属しています。コロナ禍で大会が開催されない中、「全力で楽しんで勝つ」ことをモットーに、チームの輪を大切にして、週に2回の練習を積み重ねてきました。

迎えた大会決勝リーグ2戦目の香川大学戦では、終盤に追い上げられましたが、松森 建人投手、岩脇 大悟投手(環境理工学群4年・徳島市立高等学校出身)の継投で逃げ切りました。
決勝戦の徳島文理大学戦で惜しくも敗れましたが、2勝1敗の成績で準優勝を収め、全日本選手権への切符を手にしました。

徳島文理大学 002 111 040   9
高知工科大学 000 010 020   3

現代表の和泉 優輝さん(環境理工学群3年・大阪府立市岡高等学校出身)は、「実践練習が少ない中での公式戦ということもあり、緊張もありましたが、大切にしてきた明るさとチームワークを生かして、勝ち進むことができました。初の全日本選手権の出場ですが、まずは1勝することを目標に全力で戦いたいです」と語りました。

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文部科学大臣杯第74回全日本大学準硬式野球選手権大会は8月22日からレクザムスタジアム(香川県)で開催されます。準硬式野球サークルに、熱いご声援をよろしくお願いいたします。

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