2022.6. 7在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

男子バレーボール部が第66回中国四国学生バレーボール選手権大会で3位

5月28日~30日、岡山県で開催された「第66回中国四国学生バレーボール選手権大会」で、男子バレーボール部が6大会連続の3位入賞を果たしました。

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この大会は新型コロナウイルス感染症の影響で2年間中止が続き、3年ぶりの開催となりました。3年生以下にとって初めての中四国大会でしたが、グループ戦と決勝トーナメント1回戦は危なげなく勝利し、2回戦へコマを進めました。

2回戦の愛媛大学戦は、終盤まで何度も劣勢に立たされながらも、チーム全員が気持ちを切らさず我慢のバレーで丁寧にボールをつなぎ、見事ストレートで勝利することができました。

準決勝の福山平成大学との一戦は、序盤本学がリードする場面もあり、相手を追い詰めながらもセットを取り切ることができず、残念ながら決勝戦に進むことはできませんでしたが、全国屈指の強豪校と対等に戦えたことは、選手全員の自信になりました。
今回は特に1年生やこれまで出場経験のない選手の活躍が光り、チーム力の向上を実感できた大会となりました。

【グループ戦】
対 岡山理科大学 2-0(25-14 25-11)

【決勝トーナメント】
1回戦 対 周南公立大学 2-0(25-15 25-17)
2回戦 対 愛媛大学 3-0(25-22 25-23 25-18)
準決勝 対 福山平成大学 0-3(21-25 23-25 12-25)

川島 慶也キャプテン(経済・マネジメント学群4年・高知商業高校出身)は、「私自身、就職活動で練習に参加できないことも多く、また練習試合をこなす中で見つかったチーム全体としての課題が多くある状況ではありましたが、試合ではメンバー全員が相手チームに対して臨機応変に対応し、3位という結果を得ることができました。この大会を通してチーム・個人としてもたくさんの課題が見つかったので、西日本インカレや四国インカレまでに課題克服に取り組み、さらに良い成績を残せるよう頑張ります」と、今後の大会に向け、意気込みを語ってくれました。

引き続き男子バレーボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。

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