2022.7.25国際交流 / 在学生・保護者 / 学生生活

留学生と行くバスツアーを実施しました

6月25日(土)に国際交流センター主催の「留学生と行くバスツアー」を行い、留学生29名と日本人学生24名が参加しました。2020年から約2年の間、コロナ禍で来日できていなかった留学生が今年3月以降に続々と入国を果たしたこともあり、今回は大人数のツアーとなりました。できるだけ新しい出会いや交流が生まれるよう日ごろ接することがない学生同士を組み合わせて、6グループに分けて行動しました。

あいにくの梅雨空で、予定していた中津渓谷の散策はかないませんでしたが、いの町紙の博物館や越知町の横倉山自然の森博物館を見学し、最後に村の駅ひだかに立ち寄り高知県の中西部の文化や自然に触れました。

紙の博物館では、土佐和紙の歴史に触れ、手漉体験をしました。特に手漉体験では、和紙職人の実演に感嘆し、日本人学生が一所懸命に留学生をサポートする姿が見られました。

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横倉山自然の森博物館には、動物、昆虫、植物、化石などの展示物があり、様々な展示物の前にグループができて、学生同士の会話が弾んでいました。初めて、恐竜の化石を見た人がいたり、蝶の標本の前で美しさに魅せられたり、出身地や年齢に関係なく動植物という地球上の共通項である自然が対象だったこともあり、話題が広がりました。

今後も感染対策を徹底しながら、国際交流活動に取り組んでいきます。

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