7月9日～10日に島根県立水泳プール（島根県）で行われた「第53回中国四国学生選手権水泳競技大会 兼 第52回中国四国国公立大学選手権水泳競技大会」において、本学水泳部所属の吉本 瞬さん（環境理工学群 2年・高知県立山田高等学校出身）が400m個人メドレーの種目で4分48秒59のタイムをマークし2位に入り、「第98回日本学生選手権水泳競技大会」への出場が決定しました。

　

400m個人メドレーは、一人でバタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形の順で100mずつ合計400m泳ぐのにかかるタイムを競う種目です。

吉本さんは決勝戦、スタートで出遅れたものの、持久力をいかして後半追い上げ、2位でゴールしました。
試合を振り返って吉本さんは「落ち着いて自分のペースでレースを進めることができ、2位に入ることができてよかったです。普段の練習に負荷の高いトレーニングを加えることで、レースの後半まで戦えるスタミナをつけることができています。昨年は新型コロナウイルスの影響で大会がなく、今年が初めての出場で、成績を残すことができてよかったです。全国大会はレベルの高いレースになると思うので、まずは隣のレーンの選手に食らいついていく気持ちで挑みます」と語りました。

また、水泳部代表の坂本 優大さん（経済・マネジメント学群 3年・高知学芸高等学校出身）は、「水泳部の練習時間は週2回2時間という短い時間ですが、部員達が自ら練習メニューを考えて、質の高い練習を行っています。今大会では、4人でつなぐ4×100mメドレーリレーでも、本学水泳部の歴代最高記録を更新し、練習の成果が着実にあらわれています。興味を持ってもらえたらInstagramなどのSNSで活動を紹介しています。部員・マネージャーも募集してますので、InstagramのDMから連絡をお待ちしています」と語ってくれました。

「第98回日本学生選手権水泳競技大会」は8月29日～31日の3日間、東京辰巳国際水泳場（東京都）で開催されます。今後も引き続き水泳部へのご声援をよろしくお願いいたします。

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