2022.9.15在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

女子バレーボール部が皇后杯四国ラウンドで初優勝、全国へ

9月4日、とくぎんトモニアリーナ(徳島県)で開催された「令和4年度皇后杯四国ラウンド」で、女子バレーボール部が初優勝し、ファイナルラウンドである「令和4年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会」進出が決定しました。

「皇后杯四国ラウンド」は、6人制で日本一を競う大会である「皇后杯全日本バレーボール選手権大会」への出場チームを決定するための大会で、四国ブロックからは優勝チームのみが出場権を獲得できます。

1回戦と準決勝は高校生ならではの思いきったスパイクやサーブに中盤まで一進一退の攻防が続きましたが、全員が気持ちを切らさず我慢のバレーを続けたことで徐々にボールが繋がりスパイクが決まり、点差を広げて勝利することができました。
決勝戦の松山東雲女子大学との対戦も、堅実なサーブレシーブから攻撃を展開し、全試合1セットも落とすことなく完全優勝を果たすことができました。

この初優勝に監督の竹島 晶代さんは、「本大会での試合は厳しいものになりますが、学生たちにとっては良い経験になると思います。コツコツと積み上げて来た事を本戦で発揮出来れば、必ず自信に繋がるでしょう」と、ファイナルラウンドに向け抱負を語ってくれました。

また、キャプテンの村上 小百合さん(経済・マネジメント学群3年・岡山県立美作高等学校出身)は、「部員が少ない中で、コツコツと練習を続けてきた結果、優勝することができました。ファイナルラウンドでは四国代表として誇りと責任を持ち、練習してきたことを全て出し切れるように頑張ります」と、全国大会に向け、意気込みを語ってくれました。

【試合結果】
1回戦 対 徳島県立徳島商業高等学校 2-0(25-14 25-22)
準決勝 対 香川県立高松南高等学校 2-0(25-17 25-22)
決勝 対 松山東雲女子大学 2-0(25-20 25-16)

バレー女子.jpg

令和4年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会は、12月9日から東京都で開催されます。

引き続き女子バレーボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。

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