９月４日に屋島レクザムフィールド（香川県）で行われた「第73回四国地区大学対校選手権大会陸上競技」において、陸上部の岡田 崇史さん（経済・マネジメント学群 ２年・三重県立桑名高等学校出身）が男子800mにおいて１:59.99の記録で２位、丸岡 眸美さん（システム工学群 ２年・滋賀県・私立幸福の科学学園関西高等学校出身）が女子走高跳において１m53の記録で２位という結果を収めました。

　

男子800mは、予選で各組上位２着と、上位タイムの２人が決勝に進出することができます。岡田さんは予選から自己ベストを更新する全力の走りをみせ、その勢いで決勝でも２分を切るタイムで２位に入りました。

女子走高跳の決勝では、丸岡さんが、１m50、１m53の高さをそれぞれ１回で成功させました。１m56は惜しくも失敗に終わりましたが、２位入賞を果たしました。

大会を振り返り、岡田さんは、「予選も決勝も全力で走ることができました。その結果、予選では自己ベストを更新し、決勝でも目標にしていた2分を切るタイムを出すことができてよかったです。10月末にも中四国大会があるので、それに向けて調整していきたいと思います」と語りました。丸岡さんは、「今回の大会では、低い高さは１回で成功させて体力を温存する作戦でした。クリアできなかった高さは練習不足の部分があったと思います。普段から質の高い練習を心がけて、四国選手権での入賞を目標に、今後も努力していきたいです」と今後の抱負を語りました。

「第45回　中国四国学生陸上競技選手権大会」は、10月28日～30日に、Balcom BMW 広島総合グランド（広島県）において開催されます。
引き続き陸上部にご声援をよろしくお願いいたします。

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