2022.10.19在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

硬式野球部が秋季リーグで優勝、中四国大会に出場決定

10月2日、香美球場(高知県)で「四国六大学野球秋季リーグ戦(一部リーグ)」の対四国学院大学3回戦が行われ、硬式野球部が2季ぶり5度目のリーグ優勝を果たしました。これにより、硬式野球部は「第53回明治神宮大会中・四国大会(代表決定戦)」に四国地区の代表として出場します。

★★5.jpg

1勝1敗で迎えた対四国学院大学との優勝決定戦では、相手の守備が乱れた1回の裏に対聖カタリナ大学戦で2打席連続ホームランを放った原 駿太 選手(経済・マネジメント学群 1年・大分県・私立明豊高等学校出身)が幸先よくヒットを打ち2点を先制、6回の裏でも1アウト満塁の2ボール2ストライクから、天野 翔太 選手(経済・マネジメント学群 2年・徳島県立城南高等学校出身)がレフトへのヒットで出塁すると、持ち前の打線が繋がり6回コールドで勝利しました。先発を任された畠木 慎之介 投手(経済・マネジメント学群 3年・岡山県立倉敷商業高等学校出身)は、力強い直球とキレのある変化球で相手打線を圧倒し、見事完封しました。

★7.jpg ★13.jpg

四国学院大学 000 000   0
高知工科大学

20 0 00 8×  10

どの試合でも状況をみながら的確な指示と判断を冷静に行った前主将の島内 優成 捕手(経済・マネジメント学群 4年・高知県・私立高知高等学校出身)は、「全員で野球を楽しみ優勝できたことを嬉しく思います。次は神宮出場をかけて戦う中四国大会です。2019年に神宮大会に出場し、全国の厳しさを経験した部員が2人残っていますし、走攻守揃った華のあるプレーで主将の小柴がチームを引っ張ってくれると期待しています。負けず嫌いの選手が多いので、チーム全体が『やってやる』という闘志に燃えています」と力強く語りました。

また、秋季リーグから主将を務める小柴 諒太 選手(経済・マネジメント学群 3年・愛知県立西尾東高等学校出身)は、「頼りになる4年生に助けてもらい優勝することができました。春季リーグでは自分たちの流れをつかめないまま5位という結果に終わってしまい力不足を痛感しましたが、負けた経験を活かしてチーム力の向上を図ってきました。今季も松大戦までは全勝してチームが浮足立っていたので、負けたことで気持ちが引き締まりました。過信かもしれませんが、今のチームは個々の技術力も高く、強豪校とも互角に戦える力はあると思っています。中四国大会ではチーム全員で実力以上の力を発揮して、2度目の神宮出場を勝ち取ります」と意気込みを語りました。

「第53回明治神宮大会中・四国大会(代表決定戦)」は、10月29日(土)に東広島運動公園野球場(広島県)で開催されます。
「本気で野球に取り組み本気で野球を楽しむ」をモットーに、チーム一丸となって戦う硬式野球部に引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。

★12.jpg

RELATED POST

関連記事