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- 「高知県高等学校数学コンクール」の表彰式を執り行いました
11月13日、本学地域教育支援センターが主催する「令和4年度 高知県高等学校数学コンクール」の表彰式を永国寺キャンパスで執り行い、優れた解答を提出した高校生4名に対し磯部 雅彦学長より各賞を授与しました。
本コンクールは、高知県内の高等学校に在籍する生徒を対象とし、数学的な見方や考え方、および思考力を培うことを目的として実施しており、今回で9回目の開催となります。問題は本学と県内高校の教員が、様々な角度から解くことができるものや、発想力があればスムーズに解けるものなど、毎年趣向を凝らし作成しています。
今年の表彰式も、新型コロナウイルス感染症の影響により規模を縮小しての開催となりましたが、例年同様、各問題の出題者から解法についての解説も行い、コンクールに参加した高校生だけでなく、数学に関心が高い中学・高校の先生方や生徒なども聴講に訪れていました。
最優秀賞に輝いた土佐高等学校の堀内 種里さんと高知小津高等学校の中野 裕斗さんは、「努力して作った答案だったので、自信はありました。評価されて嬉しく思っています(堀内さん)」/「趣味でやってきたものが評価されたのが嬉しかったです(中野さん)」とそれぞれ笑顔で受賞を喜びました。
奨励賞の土佐高等学校の金子 明弘さんと西村 直哉さんは、「これまでの勉強の成果が出たものだと思っています。将来は数学オリンピックを目指していて、それに対しての勉強も進めていけたらなと思っています(金子さん)」/「数学の魅力とは他の学問と違って普遍的なものであり、僕はそこが大好きです(西村さん)」と将来の目標や数学の魅力について語ってくれました。
表彰者
■最優秀賞 堀内 種里さん(土佐高等学校 1年)
■最優秀賞 中野 裕斗さん(高知小津高等学校 1年)
■奨励賞 西村 直哉さん(土佐高等学校 1年)
■奨励賞 金子 明弘さん(土佐高等学校 1年)
※優秀賞なし
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