2022.12.15在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

ソフトテニス部が中国・四国地区の個人戦、団体戦でベスト8入り

11月3日~6日、今治市営スポーツパークテニスコート(愛媛県)で「第68回中国・四国学生ソフトテニス選手権大会」が開催され、ソフトテニス部男子が個人選手権(ダブルス戦)および大学対抗戦でベスト8入りを果たしました。

個人選手権(ダブルス戦)では、山口 賢二さん(経済・マネジメント学群 2年・兵庫県立東播磨高等学校出身)・小田 崚太さん(経済・マネジメント学群 3年・岡山県・私立明誠学院高等学校出身)ペアが、4回戦まで順調に勝ち上がり146ペアが出場する中ベスト8入りを果たしました。上位を狙うカギになると予想していた5回戦は、四国大学ペアとの対戦に気持ちを引き締めて臨みましたが、相手のプレーに翻弄され、押される状況で落ち着いたプレーができないまま1-4で敗れました。
全試合を通して2人がみせた気迫溢れるプレーは、声援を送る仲間たちを魅了しました。

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また、48チームがトーナメント方式で争った大学対抗戦(男子の部)は、ダブルス3ペアによる殲滅戦(3ペア同士の1次戦を行い、勝ち残ったペア同士で2次戦・3次戦と勝ち残りがいなくなるまで戦う)で行われました。本学からはA~Cの3チームが参加し、Aチームがベスト8の成績を収めました。

個人戦でベスト8入りを果たした小田さんと山口さんは「目標のベスト8入りを達成でき嬉しく思います。ペアを組んだのは今年の8月、試合でペアを組んだのは今回が初めてでした。大会初日に行われた団体戦では自分たちの実力が出せずに不本意な結果に終わってしまいましたが、気持ちを切り替えて翌日の個人戦に臨みました。お互いが得意とするスマッシュやロビングで攻める試合ができたことや、山口さんが後衛でありながらも大切な場面では思い切ったプレーをしてくれたことが今回の結果につながったと思います。横江監督からは、相手の特徴にあわせてプレーを変える多様力を身につけるようアドバイスをいただきました。来春の四国学生ソフトテニス選手権大会では団体優勝し、王座決定戦に出場できるよう練習に励みます」と今後の抱負を語りました。

「全員が共通の目標を持ちそれを達成するために各々の課題を克服し努力する」がモットーのソフトテニス部に、引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。

試合結果

■個人戦■

ダブルス ベスト8

山口 賢二さん(経済・マネジメント学群 2年/兵庫県立東播磨高等学校出身)

小田 崚太さん(経済・マネジメント学群 3年/岡山県・私立明誠学院高等学校出身)

■団体戦■

Aチーム ベスト8

団体戦メンバー:

長尾 大輝さん(経済・マネジメント学群 3年/大和高田市立高田商業高等学校出身)

北田 渉さん(経済・マネジメント学群 3年/神戸市立科学技術高等学校出身)

小田 崚太さん(経済・マネジメント学群 3年/岡山県・私立明誠学院高等学校出身)

北川 司さん(経済・マネジメント学群 3年/三重県立松阪高等学校出身)

山口 賢二さん(経済・マネジメント学群 2年/兵庫県立東播磨高等学校出身)

赤松 成さん(経済・マネジメント学群 1年/高知県立宿毛工業高等学校出身)

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