2023.8. 9在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

よさこい踊り子隊が土佐山田まつりで大賞を受賞、10日から高知本祭へ 

8月5日、香美市土佐山田町で第55回土佐山田まつりが4年ぶりに通常開催され、「高知工科大学よさこい踊り子隊」約70名が今年初の演舞を披露、笑顔と若さ溢れる踊りで「土佐山田まつり大賞」を受賞しました。

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今年のテーマは「響銘(きょうめい)」です。
「響銘」とは、名が知れ渡る、革命の勢いの波紋が響き渡ることを意味し、よさこい革命により高知工科大学という名を世界へとどろかせたいという学生たちの熱い気持ちが込められています。

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会場となる土佐山田商店街約1.8km間には、8カ所の出発地点が設けられています。
踊り子たちは、じりじりと照りつける日差しの中、躍動感ある踊りで観客を魅了、沿道からは「学生の踊りは気持ちがえい」「うんと元気なね、頑張って」といった声援や、休憩中には「暑いろう、店の中で涼んでいきや」といったお声がけもいただきました。

各休憩所では、土佐山田婦人会の方々による冷たいおしぼりや、郵便局等で給水サービスを受け、その都度感謝しながら最後まで力一杯踊りきり、ゴールしても「よさこい最高!楽しい、もっと踊りたい」と元気な声が聞かれました。

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代表の大塚 澄怜さん(情報学群 3年)は「大賞を受賞することができ、とても嬉しいです。今年のチームは1年生が半数以上で、よさこい初心者も多かったのですが、まとまりのあるチームで楽しく踊れたことが受賞につながったと思います。見どころは、中盤で「響銘」を表す迫力あるウェーブや観客の方に向けた振りです。また、本学学生のシンボルとしてつくられた"とぶうお"(※)のかけ声もありますので、一緒に盛り上がってもらえると嬉しいです。本祭でも沿道の皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯踊ります。工科大の踊りにご注目ください」と意気込みました。

※"とぶうお"は、飛んで再び海に戻るトビウオに対し、海面から飛ぶとそのまま翔び続けるという設定で、あらゆる困難を乗り越えて成長し夢を追い続けてほしいという願いが込められています。

暑い中、沿道で温かいご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。
10日(木)からの高知本祭でも、元気溢れる姿をお届けいたします。
本学の演舞予定はこちらからご確認いただけます。

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