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- 高知工科大学よさこい踊り子隊が「土佐学生よさこい大会」「第70回よさこい祭り」で…
高知市中心部で開催された、8月9日の「第3回土佐学生よさこい大会」、10・11日の「第70回よさこい祭り」にて、高知工科大学よさこい踊り子隊が熱く演舞しました。
よさこい祭り本祭に先だって開催された「土佐学生よさこい大会」は、台風6号の影響により、急きょ屋外から県民文化ホールに会場を変更して開催されましたが、夜明け前の白んだ空と朝日をイメージした青と黄色の幻想的な衣装に身を包み、本場高知の熱気あふれるパフォーマンスを披露しました。
翌日から開催されたよさこい祭り本祭は、コロナ禍を経て4年ぶりの通常開催となりました。高知工科大学よさこい踊り子隊は、開学の1997年から学生が中心となって参加し、今回で25回連続の出場です。
今年のテーマは「響銘(きょうめい)」。「響銘」とは、名が知れ渡る、革命の勢いの波紋が響き渡ることを意味し、よさこいを見た人の心に革命を起こし、高知工科大学という名を世界へとどろかせたいという学生たちの熱い気持ちが込められています。
波紋をイメージしたウェーブで魅せ、手拍子を煽る曲終盤の盛り上がりでは会場を一つにしました。踊り子・歌い手・裏方スタッフ合わせて総勢約100名で作り上げたパフォーマンスは、見る者を元気づけ、広い世界に羽ばたく可能性を感じさせました。
観客の皆さまからのご声援、他チームとの相互応援により人の温かさにも触れ、学生たちにとってかけがえのない貴重な経験ができたようでした。
各会場の運営スタッフの皆さま、沿道から拍手を送ってくださった皆さまには改めて感謝申し上げます。
来年度のよさこい祭りでも、高知工科大学の若さあふれる元気な演舞にご期待ください。
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