2023.7.20在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

柔道同好会の安東 眞哉さんが全日本理工科学生柔道優勝大会の個人の部(重量級)で優勝

6月25日に講道館(東京都)で開催された第64回全日本理工科学生柔道優勝大会において、個人の部(重量級)で、柔道同好会の安東 眞哉さん(環境理工学群 2年・大分県立杵築高等学校出身)が優勝、島田 啓資さん(環境理工学群 3年・高知県・私立土佐塾高等学校出身)と坂部 健人さん(システム工学群 1年・静岡県立科学技術高等学校出身)がともに3位入賞を果たしました。個人の部(重量級)優勝は、昨年に続く2回目となります。

★1E7A8682.jpg ★2023-06-25_11-10-41_000.jpg

柔道同好会は、2009年に設立。以降「1人1人のニーズに合った柔道」をモットーに活動をしています。幼少期から柔道を続けている人は、有段者を含む社会人の方々との合同練習をこなし、大学から柔道に興味を持った未経験者は、受け身の取り方から練習を始めるなど、部員全員が各々の楽しみ方で柔道に取り組むことができます。今大会で3位入賞した島田さんも大学から柔道を始めた1人です。

理工科学生柔道の頂点を決める本大会で、安東さんは、1回戦を抑込技で勝利すると、2回戦を同同好会の坂部さんに判定勝ち、決勝戦では、得意の内股で技あり判定をとり、優勢勝ちしました。今大会を振り返って、安東さんは「優勝することができ大変嬉しく思います。ただ、攻めが苦手という自分の弱点を痛感したので、元立ちを中心に、より一層練習に励みたいです」と語りました。

代表の島田さんは「今大会に出場した3人全員が優勝および入賞することができたことは、日ごろの練習の成果が形になって表れたものと感じ、大変嬉しく思います。次の目標は、団体戦優勝です。今回は、選手数が足りず、団体戦に出場することができませんでした。今大会で実績を残すことができたので、より盛んに勧誘活動行い、もっと部員を増やしていきたいです」と次回大会へ向けて意気込みを語りました。

★2023-06-25_11-50-05_000.jpg ★2023-06-25_12-24-55_000.jpg

次は、8月26・27日に山口県で開催される2023年度中国四国学生柔道体重別選手権大会および中国四国学生柔道体重別団体優勝大会に出場します。

引き続き、柔道同好会へのご声援をよろしくお願いします。

RELATED POST

関連記事