2023.9.11在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

男子バレーボール部が天皇杯四国ブロックで優勝、ファイナルラウンド出場へ

9月3日、高知県立春野総合運動公園体育館で開催された「令和5年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 四国ブロックラウンド」にて、Vリーグ参入を目指す社会人団体など強豪チームがひしめくなか、男子バレーボール部が見事優勝を果たしました。
このことにより、四国代表としてファイナルラウンドへ出場することが決定しました。

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1回戦、ミレニアムクラブ(愛媛県)を相手にストレート勝ちで準決勝に進出すると、愛媛クラブと一進一退の攻防戦を繰り広げました。2セット目を取り返されフルセットとなりましたが、久保 寛太さん(経済・マネジメント学群 2年・愛媛県立小松高等学校出身)の緩急あるハイブリッドサーブで相手のレセプションを崩し、本学がトータルディフェンスで対抗。リベロの三好 隆生さん(経済・マネジメント学群 4年・香川県立多度津高等学校出身)の安定したレセプションからアタッカー陣が次々とスパイクで得点を重ね、マッチポイントを勝ち取りました。
決勝戦では、アスペルジュ香川と対戦、デュースにもつれ込むなど苦しい戦いとなりましたが、全員一丸でボールを繋ぎ、見事ストレート勝利しました。

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主将の川井 拓己さん(経済・マネジメント学群 4年・愛知県・私立大同大学大同高等学校出身)は、「昨年度から大会でなかなかタイトルを取ることができず、苦しい時期が続いていました。そのなかで、今回優勝することができてとても嬉しく思います。今回は、全ての対戦において、今まで以上にチーム一丸となり、常に良い流れでプレーすることができました。多くの収穫がある大会だったので、この経験を生かして、残りの秋季リーグ、全日本インカレ、天皇杯ファイナルラウンドでも100%の力を出し切れるよう、日々の練習に取り組みます。サポート、応援してくださった皆さま、ありがとうございました」と次を見据えて語りました。

ファイナルラウンドは、12月8~10日、東京都で開催されます。
引き続き、男子バレーボール部へのご声援をよろしくお願いします。

試合結果

1回戦 対 ミレニアムクラブ 2-0(25-20 25-18)

準決勝 対 愛媛クラブ    2-1(25-19 23-25 25-20)

決勝  対 アスペルジュ香川 2-0(26-24 25-22)

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