2024.6.17在学生・保護者 / 学生生活 / 課外活動

中四国学生剣道選手権大会で優勝・準優勝!全国&東西対抗試合出場へ

5月19日に愛媛県武道館で開催された「第71回中四国学生剣道選手権大会」において、剣道部の藤澤 克明さん(経済・マネジメント学群 2年・香川県立高松商業高等学校出身)が優勝、大城 穂高さん(経済・マネジメント学群 4年・徳島県立富岡西高等学校出身)が準優勝しました。

同大会では、総勢約250名の選手でトーナメント戦が行われました。
藤澤さんは、大会前半では引き技において相手の一瞬の隙を見逃さず機会を捉え、後半では得意の小手で大切な場面を決め切り、見事優勝。惜しくも準優勝となった大城さんも、初戦から攻守共に足を使った剣風で安定した試合運びを展開し、勝負所で思い切った技を出し、強豪選手を相手に決勝まで勝ち進みました。

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この結果、ベスト16となった松田 良盛さん(経済・マネジメント学群 1年・島根県立大社高等学校出身)を含めた3名が、6月29・30日に行われる「第72回全日本学生剣道選手権」への出場権を獲得。男子個人戦では、創部以来初の全国大会出場という快挙です。
また、藤澤さんと大城さんは、同日に行われる「第71回全日本学生剣道東西対抗試合」へ西軍の代表として出場します。

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藤澤さんは「先生方の熱心なご指導と仲間や家族の支えもあって優勝することができました。全国大会まで1か月足らずですが、中山先生の指導のもと先輩方と切磋琢磨して、より成長し、中四国で1番という名に恥じないような試合をしたいです。また、周囲への感謝の意も込めて試合に臨みたいです」と凛として語りました。

また、剣道部主将の大城さんは「4年間の厳しい練習の成果が、ついに実を結んだ瞬間でした。昨年、全国出場を逃した悔しい経験から、今年こそはという強い気持ちで試合に挑みました。日々の練習の積み重ねと、先生方からの温かい指導に支えられてこその結果です」と大会を振り返り、全国大会へ向けて「中四国の代表として、これまでの努力や練習の成果を十分に発揮し、勝負にこだわりながら自分達の剣道を大舞台で表現したいです」と語りました。

引き続き、剣道部への声援をお願いします。

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