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- 蝶野 成臣学長が基調講演に登壇
8月20日、高知県立県民文化ホールで開かれた「第63回 四国工業教育研究協議大会」において、蝶野 成臣学長が基調講演に登壇しました。
同会は工業関係高等学校における工業科のそれぞれの専門分野において、指導上の諸問題を研究協議し、学習指導の改善に資することを目的に開催されています。
蝶野学長の演題は「教員生活四十一年を振り返って」。
前半は自身の研究を詳しく紹介。
後半では1997年の開学時から大学運営に携わってきた経験をもとに、本学の特徴的な教育制度や講義・研究室での学生の反応といったエピソードを交えながら、これから求められる大学教育について提言しました。
教育には惜しみなく努力しつつも、学生の成長を考慮して、いかに負荷をかけるかとの意で例えた「いつかは自転車の補助輪を外さなければならない」には、多くの参加者が共感している様子でした。
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