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- 卓球部が全国国公立大学卓球選手権大会で男女団体優勝
8月13~16日に千葉ポートアリーナ(千葉県)で開催された「第64回全国国公立大学卓球大会」において、男女団体・男子シングルス・男子ダブルスの4種目で卓球部が優勝しました。男子団体は7回目6連覇、女子団体は2年ぶり10回目となります。
今大会を振り返って、男子卓球部主将の齊藤 健太さん(経済・マネジメント学群 4年・岡山県・私立関西高等学校出身)は、「記録更新というプレッシャーを感じた大会でした。団体戦の勝因は、チーム全体の総合力の高さだと思います。シングルス、ダブルスでも決勝では高知工科大学同士の対戦となったように、選手層の厚さが総合力を高めていると感じます」と語り、10月に開催されるインカレ個人戦へ向けて「出場する選手全員が1勝でも多く勝ち上がるために、通常より実践的な練習をして、各々の得意な技術を引き出す練習をしたいと思います」と意気込みました。
女子卓球部主将の岡屋敷 海里さん(経済・マネジメント学群 4年・愛知県・私立愛知みずほ大学瑞穂高等学校出身)は、「優勝という目標に向かって妥協のない行動をしてきました。ただ練習するのではなく、強くなるために何をすべきか考え、皆で知恵を出し合って日々実行していったことが勝利につながったと考えています。また、応援の力も大きかったです。ベンチだけでなく、保護者やOB・OGの方々も応援してくださったおかげで、強気で向かっていくことができました」と周囲への感謝を表しました。また、「昨年大きな挫折を経験したからこそ本気で行動することの大切さに気づき、目標に対してより貪欲になったことが成長の根底にあると思います。次回大会へ向けて、試合運びや戦術といったワンランク上の観点からも強化していきたいです」と次を見据えて語りました。
引き続き、卓球部への熱いご声援をよろしくお願いします。
主な試合結果
【男子団体】
優勝:高知工科大学
【女子団体A】
優勝:高知工科大学
【男子シングルス】
優勝:加藤 悠真さん(経済・マネジメント学群 4年、広島県・私立近畿大学附属広島高等学校福山校高校出身)
2位:石原 匠さん(経済・マネジメント学群 3年・広島県・私立武田高等学校出身出身)
3位:齊藤 健太さん
【男子ダブルス】
優勝:齊藤 健太さん・阪 拓海さん(経済・マネジメント学群 4年・三重県立白子高等学校出身)ペア
2位:臼井 理空さん(システム工学群 1年・京都府・私立龍谷大学付属平安高等学校出身)・新開 大志さん(経済・マネジメント学群 1年・鳥取県・私立米子松蔭高等学校出身)ペア
【女子シングルス】
2位:栗本 結有さん(経済・マネジメント学群 4年・島根県・私立明誠高等学校出身)
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