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- よさこい踊り子隊が「土佐学生よさこい」「よさこい祭り」で演舞
高知市で開催された8月9日の「第5回土佐学生よさこい大会」、10・11日の「第72回よさこい祭り」で、高知工科大学よさこい踊り子隊が演舞しました。
今年のテーマは「喝彩(かっさい)」。
もともとの「喝采」の "采" に、"さんづくり"を加えて「彩(いろどり)」 という字にアレンジし、拍手喝采だけではなく「自分たちの個性や色(彩)で魅せられるように」との想いが込められています。
「土佐学生よさこい大会」では、大学生を中心とした県内外チームが高知城ステージでパフォーマンスを披露する中、本学のよさこい踊り子隊も若さ溢れるダイナミックなパフォーマンスを披露。約2か月の間に積み重ねてきた練習の成果を出し切り、「県内最優秀賞」を受賞しました。翌日からのよさこい祭り本番へ向け、大きな弾みとなりました。
「よさこい祭り」には、1997年の開学以来、連続で出場を続けています。
燃えるように赤い衣装に身を包んだ踊り子たちは、和楽器を中心とした迫力ある音楽に自分たちの情熱をのせ、全身を使った舞で、若いパワーと希望を表現しました。あいにくの雨も吹き飛ばしてしまうほどのはじける笑顔で、会場一体を自分たちの色に染め上げました。
踊り子・歌い手・裏方スタッフ総勢約100名で作り上げたパフォーマンス。各会場の運営スタッフの皆さま、沿道から拍手を送ってくださった皆さまに改めて感謝申し上げます。
また、同月22・23日には、大阪・関西万博で行われた「高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」に参加。県内代表チームとして、本場のよさこい鳴子踊りを国内外の方々へ向けてアピールしてきました。
今年の夏ももうすぐ終わり。よさこい踊り子隊の来年の演舞にも、ぜひご期待ください。
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