2025.11. 6在学生・保護者 / 学生生活 / 課外活動

「中四国学生ソフトテニス選手権」男子団体で準優勝

10月10~13日、広島県福山市竹ヶ端運動公園庭球場で開催された「第71回中国・四国学生ソフトテニス選手権大会」において、ソフトテニス部が男子団体戦で準優勝しました。

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9月に発足した新チームで臨んだ本大会。一番の目標である来年の「全日本大学ソフトテニス王座決定戦」本選への出場に向け、自分たちの実力をはかる"腕試し"と位置付けている大会のひとつです。

じつは、新チームの初陣となった9月下旬の四国大会では、シード校として出場したものの初戦(2回戦)敗退。新チームのスタートが非常に悪く、どう立て直せばいいのか、チーム全体で悩んでいたといいます。

代表の清水 由希斗さん(経済・マネジメント学群3年/徳島県立城北高等学校出身)は、「結局、今回は四国大会での敗戦からあまり間があかず、その状況がかえって"やるしかない"という吹っ切れた気持ちにつながりました。その結果、準優勝という成績を収めることができ、これが何よりも大きな自信になったと感じています」と語り、一方では「決勝ではあと1本取れば優勝という場面まで迫っていたので、悔しさも残ります。その"あと一歩"をどう詰めていくかが今後の課題です」と、振り返りました。

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次は、11月21~24日に山口県で行われる「九州・中国・四国三地区学生ソフトテニス選手権大会」が控えています。

「目標は優勝です。おそらく実績で上回る他大学の選手と対戦することになると思いますが、相手を大きく見すぎることなく、対等な目線で自分たちの実力を全て出し切りたいと考えています」と清水さんは抱負を語りました。

2019年の出場以来、本学のソフトテニス部が遠ざかっている「王座決定戦」本選への出場。四国代表となる上位2校の枠を勝ち取るため、まずは来年春の四国予選に向けて、チーム一丸となって"泥臭く試合に勝てるプレー"に磨きをかけていくそうです。

引き続き、ソフトテニス部へのご声援をお願いします。

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「第71回中国・四国学生ソフトテニス選手権大会」

男子団体戦 高知工科大学A 準優勝(出場56チーム)

・榎 竜太郎さん(経済・マネジメント学群3年/岡山県・私立明誠学院高等学校出身)
・小室 浩志さん(経済・マネジメント学群3年/岡山県立倉敷南高等学校出身)
・白川 太喜さん(経済・マネジメント学群2年/香川県立坂出高等学校出身)
・渡邊 桂樹さん(経済・マネジメント学群2年/徳島県立脇町高等学校出身)
・大野 将志さん(経済・マネジメント学群1年/岐阜県・私立岐阜第一高等学校出身)
・毛利 航太さん(経済・マネジメント学群1年/愛媛県・私立新田高等学校出身)

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