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- 「自然と向き合う」をテーマに「里山工学ゼミナール2025」を開催(第6回)
国土情報処理工学研究室の高木 方隆教授を座長に、毎回異なるテーマのもと、独自の目線で里山と向き合う建築家や写真家、林業家らを招き、話題を提供する「里山工学ゼミナール2025」。
11月19日は、「自然と向き合う」をテーマに開催しました。

登壇者は、美しい自然を捉えることに主眼をおいた写真家です。
約40年にわたって自然をテーマに撮影する前田博史さんは、四国山地をはじめとした原生の奥山を愛し、地形・地質・植生への造詣の深さが感じられる作品を多数発表している"天然写真家"。今回は、香美市から徳島県那賀町にかけての稜線沿いにある美しい樹木やキノコの写真を紹介しながら、森林内での生命の循環や、自然光を活かす撮影方法などについてお話しいただきました。

また座長である高木教授も、天体写真家として登壇し、里山での暮らしと関わりが深い月をテーマにお話ししました。
それぞれの発表の内容や、座長による解説は、高木教授のホームページにまとめています。
詳しくは、そちらをご覧ください。

次回は、12月17日(水)17時から「生物季節の把握」をテーマに、村井 亮介准教授(高知大学)、谷岡 仁さん(野鳥研究家)、辻 雄介さん(昆虫研究家)が発表する予定です。
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