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- 渡辺 菊眞教授の「ゲンダイタテアナ」が「住宅特集」の表紙で紹介されました
システム工学群の渡辺 菊眞教授が設計したパッシブハウス「ゲンダイタテアナ」が、新建築社が発行する住宅建築専門誌「住宅特集」の表紙で紹介されました。
「住宅特集」は、最新の住宅作品や設計思想を写真と図面で紹介する、日本を代表する住宅専門の建築雑誌です。建築分野では、学位を取得する際に、建築学会の査読付き論文を2、3本採用されることが条件となることが多いですが、「住宅特集」への掲載を査読付き論文とみなして学位認定する大学があるほど権威ある専門誌で、多くの建築家が同誌への掲載を目標にしています。
最新号では、地球や周辺地域の環境に配慮しながら住む人の快適性や健康を損なわない、環境への配慮と住みやすさを両立する住宅『環境住宅』について特集されており、建築家の実験的な住宅作品の一つとして、渡辺教授の「ゲンダイタテアナ」が紹介されています。
「ゲンダイタテアナ」は、竪穴式住居を原点に据え、建物の中心にある、冬期集熱と夏期夜間の通風による蓄冷を担う土間を居住空間とは一線を画す自由な空間「ウチニワ」とした渡辺教授の挑戦的な作品です。
詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
→渡辺 菊眞教授が国際建築賞WA Awardで2回連続の受賞(2025.5.13)
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