情報学群

STORY

情報学の未来を担うことのできる人材の育成をめざす

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1・2年次

しなやかで人に優しい次世代情報技術を追求

大学1・2年次の勉強は、ともすれば専門領域を学ぶための基礎知識を習得するための座学が中心になりがち。しかし高知工科大学では、1・2年次の早い段階から「セミナー」や「学生実験」を行います。

2年次の第1クォータでは専攻に仮配属となります。
徐々に専門発展科目や専門領域科目などのカリキュラムに移行し、プロフェッショナルへの道をスタートします。

科目の一例

工学概論/応用コンピュータリテラシー/力学/電気回路基礎/情報と倫理/感覚・神経生物学/計算機言語/オートマトンと形式言語/知覚と認識/映像音響メディア/論理回路/幾何学概論/人工知能基礎/脳情報学/情報学群実験 など

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3・4年次

情報学群には新しい情報学の未来を担う人材を育成する3つの専攻があります。

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AI・コンピュータ科学専攻

現在のAIという技術を学びながら 、さらに将来発展する技術に対応できる知識を修得し、コンピュータの新たな可能性を拓くことができる IT 技術者をめざします。
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サイバーリアリティ専攻

サイバー空間を支えるネットワーク・セキュリティ技術について深く学び、VR やサイバーフィジカル空間などのメディア技術を修得することにより、将来のサイバーリアリティを支える IT 技術者をめざします。
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脳情報・心理情報学専攻

脳活動計測、心理実験、生体計測などの実践的な技法を通じて、人間の脳や心理と情報技術の双方の関わりと理解を深め、人に優しい情報通信技術の開発に貢献できる技術者をめざします。
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副専攻の選択も可能
3年次からはいよいよ本配属となりますが、きっといろいろな分野の学びに心引かれることでしょう。でも大丈夫。高知工科大学では専攻科目とは別に「副専攻」として他の専攻を履修することができます。
これは欧米の大学で一般的な「メジャースタディー」「マイナースタディー」と呼ばれる教育システムを効果的にアレンジした独自の教育プログラムで、幅広い視野を身に付けることができます。
情報技術がめまぐるしく発展するのに比例して大きく変化しているのが私たちを取り巻く環境です。次代の情報革命を担うには、技術だけにとらわれず、情報と人間の関係性について洞察できる深く豊かな見識が求められます。

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その先の未来へ

就職

情報技術の本質を理解し、大胆で柔軟な発想力を育む教育によって、高度化する情報システムに対応できる技術者・研究者を輩出しています。

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大学院進学

先端企業を中心に、高度な専門知識と幅広い視野はもちろん、プロジェクトを導く豊かなコミュニケーション能力を持った理工系人材を求める傾向が強まっています。高知工科大学では、学士課程の学びを高度な研究につなぐ一貫教育型のプログラムや早期卒業などのサポートを展開し、学生が大学院でさらに成長できる環境を整えています。

修士課程のコース<情報学系>

教員免許も取得可能

免許

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CONTENTS

ACADEMICS

学群紹介 ~学びのストーリー~