- トップページ
- NEWS & TOPICS
- 学生が龍河洞案内アプリを開発
2015.4. 2お知らせ
学生が龍河洞案内アプリを開発
4月2日、龍河洞(香美市土佐山田町)にて、本学情報学群の学生らが開発した「外国人観光客向け案内アプリ〝Cavigator"」の運用を開始しました。
これは、昨年9月、龍河洞保存会から外国人観光客対応について本学が依頼を受け、情報学群、高田喜朗准教授の授業の一環として8名の学生が研究開発しました。完成したのは、アンドロイドの端末に対応する「キャビゲーター」。龍河洞内33か所の案内ポイントを写真に加え、英語、北京語、台湾語、韓国語での文字表記や本学の外国人留学生がナレーションを務めた音声で鍾乳石の成り立ちなどを説明するものです。これで、龍河洞で急増している外国人観光客に対して十分な情報提供が可能となりました。
この日は、開発メンバーや留学生ら約20名が、事前にアプリをダウンロードしたスマートフォンを片手に洞内を楽しみました。留学生から、「使いやすい、アプリのおかげで楽しめた」と好評でした。
RELATED POST
関連記事