2015.7.30お知らせ

ココプラ研究シーズ報告会に村井研究員が登壇しました

7月29日、ココプラ(高知県産学官民連携センター)が主催する「シーズ・研究内容紹介」に本学 地域連携機構の 村井 亮介 研究員が登壇し、「移住促進事業から考えるまちづくり」と題した研究内容発表会を行いました。

 高知県の大学や高専の教員が持ち回りで登壇するこのイベントは、教員の研究内容をテーマに、参加者との意見交換や連携のアイデア出しを行い、企業と大学の連携につなげていく目的で開催されています。
この取り組みはテレビにも取り上げられ、発表に先だって、ココプラ職員へのインタビューも行われました。

 発表では、村井研究員が携わってきた、地域づくりの取り組みを紹介。
佐岡地区(香美市)での植物を活かした地域づくりや、佐岡コミュニティーセンターの開設等、数々の事例を挙げ、移住者にとって魅力的な地域とはどのようなものか、試行錯誤しながら取り組んでいる様子や、移住を促し、定着させるにはどのようにするべきか、データに基づいた分析・考察の結果を発表しました。

 人口減少が進む高知県では関心の高い研究テーマでもあり、多くの方が参加され、熱心に聴き入っておられました。

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