2017.1.26国際交流 / 研究者・企業

学生による留学報告会を開催しました

1月20日、2016年度中に交流協定締結大学へ派遣留学した学生や、「トビタテ!留学JAPAN」を利用し研究のために留学した学生、計4名による報告会を実施しました。

井上 広心くん(環境理工学群4年)は官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の第5期生として、薬草の研究のためにカンボジアに約3ヶ月間留学しました。「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の概要説明や選考について体験談を報告し、「同期の留学生やカンボジアでの様々な方との出会いを通して知見が広がった。留学とは海外を知ることであると思っていたが、実は日本を知るということだった」と語ってくれました。

木村 理紗さん(マネジメント学部4年)は、本学の派遣留学生としてインドネシアのバンドン工科大学School of Business and Managementに留学した経験について、また鳥山 貴生くん(マネジメント学部4年/ KUT Youth Ambassador第1号)と竹本 圭佑くん(マネジメント学部4年)も、派遣留学生としてオーストラリアの西シドニー大学に留学した経験について報告してくれました。 木村さんからは、「自分たちで作成した動画をYouTubeにupするという試験があったことには驚きました。今まで日本の企業を例に学ぶことが多かったですが、バンドン工科大学では世界中のあらゆる企業に関して学ぶことができました」と授業の内容について具体的に話しました。

報告会に参加した学生の大半は海外への留学等に興味があり、発表後には、留学と就職活動の両立、帰国後の研究活動への良い影響、フィールドワークの具体的な様子等、報告者に多くの質問が寄せられていました。

本学ではこのような留学報告会などを通して、留学をより身近に感じ、海外で学ぶことを目指す学生が増えることを期待します。

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