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- 「English Boot Camp in Kochi 2025」を開催しました
6月25日、7月11~13日の計4日、English Boot Camp in Kochi 2025(以下「EBC」)を開催しました。
EBCは、英語でのコミュニケーション力の向上と異文化理解の促進を目的に、初心者を対象とする短期集中英語研修プログラムです。
今年度も、共通教育教室のPaul Daniels教授と山﨑 亜矢准教授を中心に運営され、日本人学生28名と留学生9名が参加しました。日本人学生と留学生が英語を通じて学び合い、協働しながら高知を体感する機会となりました。
6月25日には、学内でオリエンテーションを実施し、英語による活動の目的やグループ分け、フィールドトリップの行き先などを確認しました。
続く7月11日のセッションでは、参加者がグループに分かれ、事前に調べた土佐清水市の観光名所について英語でプレゼンテーションを行い、週末のフィールドトリップに備えました。
同月12~13日には、土佐清水市を訪問する1泊2日のフィールドトリップを実施しました。学生たちは、ジョン万次郎資料館や足摺海洋館SATOUMI、足摺岬などの観光名所を巡りながら、積極的に英語で交流しました。
夕方には、流しそうめん、かき氷、スイカ割りといった日本の夏祭り風アクティビティも行われ、留学生に日本文化を英語で紹介・体験する場となりました。
プログラム終了後には、参加した学生から「留学生との会話の中で、自分の英語力にまだ改善の余地があると気づくことができ、モチベーションになった」「楽しく会話をしているうちに、簡単な英語を話す力がかなり上達し、英語を話すことへの抵抗感も大きく減った」「非常に良かった。また参加したい」といった感想が聞かれ、さらなる英語力向上のモチベーションにつながった様子でした。
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