2017.3.31お知らせ / 国際交流 / 在学生・保護者 / 研究 / 研究者・企業

ディスプレイ国際ワークショップでOutstanding Poster Awardを受賞

00002919h1_l.jpg2月7日~9日、福岡国際会議場にて開催された、世界の最新ディスプレイ技術が集まる国際会議「第23回ディスプレイ国際ワークショップ/アジアディスプレイ2016(IDW/AD "16)」にて、環境理工学群 先端材料・素材科学研究室 古田 守教授とドイツStuttgart大学 Large Area Microelectronics研究所所長 Norbert Fruehauf教授の共同研究グループが、Outstanding Poster Awardを受賞しました。

今回、計505件の発表の中から21件に与えられた、栄えある受賞となりました。



00002919k1_l.jpg受賞したのは、古田 守教授、大学院博士後期課程のAman S G Mehadhiさん、修士課程 物質生命システム工学コースの辰岡 玄悟さん及び同 広田 裕也さん、Stuttgart大学のNorbert Fruehauf教授及び同大学から本学へのインターンシップ学生であるYvonne Kriegさんであり、両教授の指導の下、4人の学生が協働して実施した「フレキシブルデバイスに向けた有機材料と無機材料を有するハイブリッドデバイス」に関する研究成果が高く評価され、受賞に至りました。


00002919h2_l.jpg受賞者の1人である辰岡さんは「この度は修了直前に、ディスプレイ関連で著名な国際会議で栄誉あるポスター賞をいただき、大変うれしく思います。3年間この分野の研究を続けて参りましたが、本学は国際交流が盛んであり、ドイツの同世代の学生であるYvonne Kriegさんと切磋琢磨しながら刺激を受け、研究を進める事が出来ました。今回の受賞は、両教授のご指導とYvonne Kriegさん及び研究室のメンバーが協働し受賞した賞です。私は4月からは社会人として新しい人生を歩みますが、今回の受賞を糧に益々精進していきたいと思います」と、今回の受賞の喜びと今後の抱負を話してくれました。

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