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- 災害救護のため学内研修を行ないました
本学では日頃より防災の取り組みとして、火災による避難訓練や、大規模地震発生を想定した訓練などを行なっております。
今回、個々人の基礎対応力向上を目的として、教職員向けに救護研修会を開催しました。
けが人とのコミュニケーションの取り方、止血の方法、骨折などの軽傷者への対応について、日本赤十字社高知県支部の方を講師にお招きし、20~30名程度に分かれて実施されました。
2人1組に分かれて、けが人の意識や、怪我についてのコミュニケーションをとりながらの確認方法や三角巾や身近な物をもちいた止血方法・骨折者への対応を学びました。
また、担架による搬送時の適切な方法などについても教えて頂きました。
「食品ラップを用いた 止血や骨折時の固定については驚かされました。包帯や三角巾を用いた方法より素人には簡単に固定もできて、とりつきやすいです。」
「今回AEDの使用方法の復習できたこと、けが人を目の前にまずどうしたらよいのかを学習する事は、大変勉強になりました。大学では大規模地震発生時には避難の誘導や、自衛消防隊などを編制して活動を始める事となっています。本当にけが人を目の前にした時にどうすべきなのかが分かり、応急処置についても短時間ながら学びましたので、実際に役立てることができるように、ステップアップしていきたいと思います」
と参加した教職員からの声が聞かれました。
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