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- タイ・バンコクにて国際シンポジウムを開催
9月20、21日、タイ・バンコクにて、本学発の国際学会である社会マネジメントシステム学会が、国際シンポジウム「International Symposium of the 11th SSMS and the 5th RCND 2017」を、アセアン工学系高等教育ネットワーク(ANN/SEED-Net-JICA)、日本環境共生学会、チュラロンコン大学との共催で開催いたしました。
京都大学の立川 康人教授、チュラロンコン大学のDr. Bharat Dahiya、インド工科大学ボンベイ校のProf. Ravi Sinha、慶應義塾大学の清木 康教授による招待講演のあと、「Smart City for Resiliency(回復力のあるスマート・シティ)」をテーマに、京都大学の大津 弘康教授、チュラロンコン大学のAssociate Prof. Sucharit Koontanakulvong、中部大学の林 良嗣教授によるパネルディスカッションが行われました。
主にアジア諸国から約130名の研究者が集まり、災害復興、IoT、環境問題等について研究発表や意見交換を行うことで、更なる社会マネジメントシステム学の発展につながりました。
文部科学省による21世紀COEプログラムの採択を機会に本学を基盤として設立された「社会マネジメントシステム学会」は、論文集の編纂とシンポジウムの開催を通じ、様々な分野の研究者・技術者の、国を超えた協働や情報交換を促進し、社会システムの改善に具体的に貢献することを目的としています。現在その活動は、本学社会マネジメントシステム研究センターを中心に進められています。
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