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- 学生が「地方創生推進士」に初認定されました
12月4日(月)、香美キャンパス鏡野ホールにおいて「地方創生推進士認定証授与式」が執り行われ、磯部 雅彦 学長より小松 稔明くん(マネジメント学部4年)に地方創生推進士認定証が授与され、COC+事業推進責任者 櫻井 克年 氏より、認定のバッジが授与されました。
本認定は、文部科学省が実施する「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されている「まち・ひと・しごと創生 高知イノベーションシステム」(代表校:高知大学)が実施しており、同事業が整備した、高知県内における教育機関や企業が連携し、地域を支える人材を育成する教育プログラムを修了し「地域への理解と愛情を深めて働きたい」という志を持った学生を「地方創生推進士」として認証しています。平成29年度の「地方創生推進士」として、参加機関である本学から初めての認定者が誕生しました。
式において、磯部学長は「私の好きな言葉は『気は優しくて力持ち』です。地方創生は、相手の事をよく思いやり、相手のために何かするという優しい気持ちと、それを実行する力が必要です。小松くんがその志を示してくれたことが大変嬉しいです。今後もその志を持って、研鑚を続け活躍してほしい」と言葉を贈りました。
小松くんは「今回の地方創生推進士の授与を通じ、本学での『地域共生概論』の講義や『社長インターンシップ』などで、多くの実践的なことを学びました。来春から、高知市内の税理士事務所に勤めますが、今回学んだことを活かして高知県の企業をサポートし、高知県の産業振興に寄与できるよう一所懸命頑張ります」と今回の喜びと今後の抱負を語りました。
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