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- 「トビタテ！留学JAPAN」9期生に採用されました！(現在10期生募集中)
文部科学省が実施する官民協働海外留学支援制度「トビタテ！留学JAPAN 日本代表プログラム」の第9期派遣留学生に環境理工学群の学生が採用されました。
本学生は、理系、複合融合系人材コースに「IOTを用いた次世代のフィールドサイエンティストを目指して」というテーマで応募し、全国202名の採用学生の一人として5ヶ月間、タイに研究留学します。
- 採用学生のコメント
- 将来、薬品会社・化粧品会社等でものづくりができるエンジニアになることを目指し、「有用植物の適地栽培研究」をテーマに環境理工学群で勉強に励んでいます。この研究に興味を持ったのは、同じ種の植物でも生育環境により成分が異なる点などに面白さを感じたからです。
今回のタイ留学では、自ら作成したIOTデバイスを用いてCO2や気温等の外的要因を計測し、環境因子が植物にどのような影響をあたえるのかデータ収集を行う予定で、帰国後の研究に役立てたいと考えています。
「トビタテ！留学JAPAN 」への応募をハードルが高いと感じる学生も多いと思いますが、一歩踏み出す熱意と積極性があれば、あとは国際交流課の方々や先生に手助けしてもらいながら前進できます。テーマに制限もなく、経済的支援も充実しているので、全員に挑戦するチャンスがあることを分かってほしいです。
留学後は、体験の魅力を周囲に伝え、高知工科大学全体の留学機運を高めることに貢献したいです。
現在、「トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム」 第10期の募集が開始されています。
少しでも興味をもった方は、こちらのページを確認の上、是非挑戦してみてください。
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