2018.6.20お知らせ / イベント / 卒業生 / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 地域貢献 / 学生生活

あたごフェスティバルにむけて『商品開発部』活動中

昨年夏、商品開発部の学生たちが愛宕商店街と協力して20年ぶりに復活させた夏祭り"あたごフェスティバル" 
~この夏もやるき、いっぺん来てみいや~と、2年目の開催にむけて準備を進めています。

商品開発部は経済・マネジメント学群の学生58名(4年生-11名、3年生-26名、2年生-21名)で構成されており、主に3年生を中心に活動しています。同部は1年次には基礎的な授業で学んだ上で、2年生以上を入部対象としており、大学で学んだマネジメント、マーケティング、社会心理学などを生かし、高知の地場産業などから新しい付加価値を生み出すことを目的とし活動している学生団体です。(顧問:永島 正康 顧客価値創造プロセス研究室)

☆加工8B0A8115.JPG

☆加工8B0A8117.JPG☆加工8B0A8104.JPG

6月19日、同部の代表が今年入部した2年生に愛宕商店街の様子、イベントの会場となる場所や商店の情報について説明しつつ、商店街の方々にご挨拶をしながら現地を見てまわりました。 その後、実際に見た率直な感想や気づきについてと、イベントの際にやりたいことや、当日の商店情報の伝え方やゴミ箱の設置、交通整備、子供の目線を考えたいなどの意見交換を行いました。

☆加工8B0A8131.JPG☆加工8B0A8135.JPG

同部代表の西田 雄哉くん(経済・マネジメント学群 3年)は、「なかなか解決できない課題もあるが、よりよい開催を目指して次の会議でも話し合っていくべき内容もあります。今の気づきや気持ちを忘れずに来年も取り組んでいくようにしましょう」と今日のフィールドワークを締めくくりました。

開催まで残り2ヶ月、部員たちは皆、多くの方に足を運んでもらい、楽しんでもらうことももちろんですが、安全に気持ちよく過ごしてもらうこと、昨年度の体験・反省点からも発展させていこうと日々頑張っています。

☆加工8B0A8110.JPG☆加工8B0A8121.JPG

商店街の方からも、「がんばってよ」とお声がけいただいたり、「このイベントを行うだけでなくほかの行事も手伝ってくれたりしています。人の出入りが生まれ、店主たちも元気をもらったり、商店街の活性化と大きな課題ではあるけれど学生たち自ら企画し、主体的に関わってくれることが嬉しい」と愛宕商店街振興組合理事長 小野さんも学生たちの活動を支援し、エールを送ってくれています。

あたごフェスティバル~この夏もやるき、いっぺん来てみいや~

日時:平成30年8月19日(日)16:00~20:00
場所:高知市愛宕商店街
予定イベント:もち投げ、けん玉、来場者参加型イベント、アカペラやバンド演奏、よさこい鳴子踊り、ビンゴ大会 など

RELATED POST

関連記事