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- 「商品開発部」がよさこい祭り愛宕花メダルづくりのお手伝い
本学永国寺キャンパスが位置する高知市永国寺町のほど近くにある愛宕商店街。 シャッターが締まったままとなっている店舗も多く、お客様の姿も少ないと思われることから、商品開発部の学生が商店街の活性化のお役に立てないかと、同商店街に学生から働きかけ、夏祭りを企画したりと一つのフィールドとして活動しています。
8月10.11日に開催されるよさこい祭りで、踊り子たちにねぎらいの意味を込めてかけられるメダルは、各競演場・演舞場の会場ごとに準備されるメダルがあり、愛宕競演場の花メダルづくりを6月21日、同部の学生たちが手伝いました。
花はポリプロピレン製で折りたたんだ状態となっており、花の中心部となるようにメダルを取り付けてから花びらを広げ、首へかけるためのリボンをつけていきます。
愛宕商店街振興組合理事長 小野さんからの手ほどきを受けながら、この日はおよそ100個ほどのメダルを作りました。花を広げる力の加減などが意外に難しく、慣れるまで首をかしげつつ、もくもくと作り続けていました。
高知の夏を彩るよさこい祭りは、市民の健康と繁栄を祈願し、不況を吹き飛ばし併せて夏枯れの商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となって1954年はじまりました。 歴史を刻み第64回を迎える今年、学生たちが思いを込めて作った花メダルが愛宕競演場で踊る踊り子たちの胸に笑顔や元気一番の踊り子の勲章となって、力いっぱい暑い高知で踊り抜いてもらう一助となることを願っています。 よさこい祭り当日には、同演舞場の給水場などでも同部の学生がお手伝いをする予定です。
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