2018.7.11地域・一般 / 研究 / 研究者・企業

県内3大学による医工連携交流会を開催

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 7月9日、高知工科大学永国寺キャンパスにおいて、本学、高知大学及び高知県立大学との医工連携交流会を開催しました。 平成24年度に高知大学と開始した本交流会は、今回で通算12回目の開催となりました。 今回も県内3大学の学長や副学長をはじめ、多数の教職員や学生が参加し、各大学の研究者による研究発表やポスター交流会を行いました。

 本学からは、竹田 真己 特任教授(総合研究所/システム神経科学研究室)が、記憶神経回路の原理の解明について説明を行い、田上 周路 准教授(システム工学群/光計測工学研究室)は、光ファイバの屈折率変化を用いた幅広い検出事例を示しました。 最後に波多野 文 特別客員研究員(情報学群)が、知覚情報の言語化によるその後の学習に及ぼす効果について研究紹介を行い、研究発表を締めくくりました。

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ポスターセッションでは、活発な意見交換や質疑応答が行われ、終了後にも発表者を囲んで名刺交換、情報交換の場が設けられるなど、大変貴重な交流会となりました。

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