2018.8.23卒業生 / 国際交流 / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

海外8大学の学生を招き「YOSAKOI サマースクール」を開催しました

8月4日~13日の10日間、国際交流プログラムYOSAKOIサマースクールを開催しました。

本プログラムは、本学のグローバル化戦略の一環として毎年実施しており、2012年度の開始から今年で7回目を迎えました。国際交流協定締結大学等から海外学生を招き、講義や企業見学、日本文化の体験など様々なプログラムを通して本学学生との交流を図っています。

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今回は、タイのキング・モンクット工科大学ラッカバン、インドネシアのガジャマダ大学、ウズベキスタンのトリノ工科大学タシケント校、台湾の台湾科技大学、シンガポールの南洋理工大学、カナダのブリティッシュコロンビア大学、アメリカのテキサスA&M大学、スウェーデンのルレオ工科大学の8校から15名の学生を招へいしました。 

本学学生も海外学生のお世話役として24名が参加し交流を深めました。

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プログラム前半は、本学にて研究室見学や最先端技術などに関する講義を受講しました。
特に、研究室見学では、自分の専門分野について直接教授らから話を聞き、母国での研究方法や環境の違いに興味を持った様子でした。

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後半では、株式会社技研製作所、馬路村農協ゆずの森加工場、高知大学海洋コア総合研究センターへの訪問や座禅体験を行いました。


海外学生は、高知や本学が誇る科学技術や地元資源を活かした取り組みや、日本文化について深く関心をもった様子で、卒業後、修士学生として本学を受験したいという声やインターンシップに参加したいという声が聞かれました。

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11日には「よさこい国際交流隊」チームとしてよさこい祭り本祭に参加し、高知のよさこい文化を体感しました。
踊り子として参加したカナダの学生は、「こんなにも多くの人が参加し、一緒に盛り上がれるお祭りがあるとは知らなかった。また踊りたい」と高知のよさこい祭りにすっかり魅了されていました。

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プログラムを終えた海外学生は、「忘れることのできない10日間。日本に来るのは初めてだったが、日本人学生や地元の方の温かさに触れ、高知が大好きになった」と、高知と本学の魅力を存分に感じた様子でした。

本学学生たちも、このプログラムを通して得た友情と自信を、さらなる国際交流活動へ繋げようと意欲を高めていました。

>>>本学の国際交流関連活動詳細はこちら

【参考】
参加者レポート①
参加者レポート②


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