YOSAKOIサマースクール

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国際交流センターでは、8月上旬に本学での講義や活動、バスツアー、よさこい祭りへの参加を通して約10日間海外の学生と交流するYOSAKOIサマースクールを開催しています。近年では7ヵ国程度からの学生が本学を訪れています。

新型コロナウィルス感染症の影響により、2020年度以降の開催は未定です。

こんな学生におすすめ

  • 海外で異文化体験をしてみたいけれど海外に行くのは少し不安
  • 英語はあまりできないけれどこれからがんばりたい

と思っている国際交流初心者の方

Q.どこの国から学生が来るの?

A.今まで、中国、台湾、韓国、タイ、ミャンマー、インドネシア、カンボジア、モンゴル、スリランカ、オーストラリア、スイス、イギリス、スペイン、アメリカ合衆国、チェコ、ドイツから学生が参加しました。

Q.どんなことをするの?

A.学生主体のオリエンテーションから始まり、英語による授業、本学の研究室見学、学外の国際的企業や研究施設等を訪問するバスツアー、よさこい祭りへの参加等を行います。高知工科大学の学生には外国人学生のバディ(世話役)を担っていただくので、基本的にはバディが困らないように生活支援を行います。自分のバディに限らず参加者はお互いとても仲良くなり、帰国日には涙を流す姿も見られます。

Q.費用負担は?

A.ほとんど費用負担はありません。日常生活における交通費、食費程度です。

Q.英語があまり得意ではないですが。

A.国際交流初心者向けのプログラムなので、これから英語力を伸ばしていく意欲と他人を思いやる気持ちがあれば参加可能です。

Q.この研修を通して英語力を伸ばしたいのですが。

A.残念ながら、この研修は語学力向上を目的としたプログラムではありません。また、たった10日間程度では急激に英語力は伸びません。このプログラムへの参加をひとつの目標に、それまでに自らの努力で少しでも英語力をアップさせてください。コミュニケーションがとれればとれるほど、楽しいプログラムにすることができます。なお、ほとんどの学生は外国人学生(バディ)と英語でコミュニケーションを取りながら様々な活動を行うことで、自身の英語力を知り、今後の英語学習に対するモチベーションを上げているようです。

Q.何人くらいが参加可能?

A.近年は約20名の学生が選考によって選ばれ、参加しています。