2018.10. 3イベント / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 地域貢献 / 学生生活

学生団体KPADが防災イベントに参加しました

9月29日、イオンモール高知で開催された防災イベント「シェイクアウト訓練フォトコンテスト2018(主催:高知市役所)」で、本学学生団体KPAD(ケイパッド)が防災に関するブース出展を行いました。

★KPADブース.jpg

本イベントは、シェイクアウト訓練(指定された日時にそれぞれの場所で安全確保の行動を取る訓練のこと)を撮影した写真のコンテストを行うこと通じて防災意識を高めることを目的に開催されました。
日頃、防災の啓発活動や災害地でのボランティア活動を行うKPADは、同イベント内で防災に関するブース出展を、高知県立大学と高知大学の学生団体と連携して企画・運営しました。

KPADのブースでは「防災グッズづくり」と「防災すごろく」を実施しました。
「防災グッズづくり」では新聞紙を用いた器づくりや、キッチンペーパーでつくる簡易マスクなど、物資の不足する災害地でも作ることができるよう工夫されたアイテムを紹介しました。
また、ゲーム感覚で防災について学んでもらおうとKPAD独自で作成した「防災すごろく」も、多くの参加者の方が積極的に参加し楽しんでいただきました。

県内3大学の防災系活動を行う学生団体が合同でイベントを実施するのは今回が初めての試みでしたが、KPADのブースだけでも約50名の方に参加していただきました。

★キッチンペーパー.jpg ★すごろく説明.jpg

今回ブースの責任者を務めた松尾 柚希さん(システム工学群 1年)は、
「初めて県内3大学の防災系活動をする学生団体同士で連携を取れたことは、自分たちが今後どういった防災活動を行っていくのか考えるきっかけとなり良い体験となりました。イベント中は、参加者の方からの質問にうまく答えることができず、悔しい思いもしましたが、知識不足など課題が明確になったのでこれからの活動に活かしたいと思います」と振り返ってくれました。

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