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- 観測ロケット「MOMO」3号機でインフラサウンド計測実験を行います
4月30日(火)に、システム工学群 山本 真行 教授のインフラサウンド(超低周波音)計測器を載せた民間開発のロケット「MOMO」3号機(事業者:インターステラテクノロジズ株式会社本社北海道広尾郡大樹町、代表取締役稲川貴大氏)が打ち上げ予定です。
(写真:IST社提供)
今回の打ち上げでは、これまで達成できなかった高度100km以上を到達目標にするとともに、初のペイロードミッションとして、本学で進めている研究である、高層大気中でのインフラサウンドの計測実験を行ないます。
本実験はインフラサウンドセンサーを用いて津波、雷、台風、噴火等の災害に繋がる自然現象を観測する技術の向上につながると期待されます。
(写真1枚目:東京で開催された「MOMO2号機」打ち上げ発表会 2018年1月、IST社提供)
(写真2枚目:観測ロケット先端部に搭載するインフラサウンド計測機器 左からメインマイク、サブマイク、ブザー)
打ち上げ場となる北海道大樹町の射場には、山本教授をはじめ、同研究室の学生5名が出向き、打ち上げ前に計測器の動作チェックなどを行ないます。
計測実験の詳細・予備日等については、高知工科大学プレスリリースにてご確認ください。
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