2019.6.19国際交流 / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

日本文化研修で「初夏のいけばな展」などを訪れました

6月16日、本学の留学生と国際交流に関心の高い日本人学生19名が「日本文化研修」を行い、いけばな展や高知県立坂本龍馬記念館、桂浜の見学を通して、高知の歴史や日本の伝統文化に触れました。

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高知市文化プラザ"かるぽーと"で開催中の「初夏のいけばな展(高知県華道協和会 主催)」では、初夏らしい爽やかな作品の数々を見学した後、実際に生け花を体験しました。
初めて生け花をした留学生は、「ただまっすぐ刺すだけでなく、葉や茎を曲げ、作品全体のバランスを見ながら生けていくことが難しかった」「同じ花材を使っていても生け方でまったく違う印象になる面白さを感じた」などと語り、作品づくりを通して生け花の奥深さに触れていました。

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また、高知県立坂本龍馬記念館の見学では、坂本龍馬ゆかりの品や歴史的資料を見学し、今もなお高知の偉人として語り継がれる龍馬の生涯について学びました。
留学生からは「もっと時間が欲しかった。後日また来たい」という声が多数あり、その偉業や強い志に感銘を受けていました。

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地域の方との交流を通して、日本文化や高知の歴史について理解を深めることのできた実りある研修となりました。
今回もお世話になりました高知県華道協和会の猪野様、井上様をはじめとする各流派の先生方の長年にわたるご厚意に心より感謝申し上げます。

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